2011年06月21日 火曜日中国の慣習
中国の食事
「何が食べたいですか?」と聞かれたら、何でも良いと言わずに、自分の食べたいものを言うほうが喜ばれます。
中国では「割り勘」はありませんので、どんな場面でも誰か一人(通常食事に誘った人)が、その場にいる人の全てを支払います。
食べきれないくらい注文するのが、相手に対するおもてなしとなります。
食べ物が残れば、基本的には持ち帰ります。
取り箸が出てくるお店もありますが、基本的には直箸で食べます。
例外もありますが、冷たいものは飲んだり、食べたりしません。コンビニのおにぎりも温めて食べます。
(日本に来たら、駅弁などの冷めたお弁当は食べず、氷の入った水も飲みません)
ビールやジュースは、通常常温で出てきます。
(期待したほどではありませんが、注文すれば冷たいものも出てきます)
ペットボトルのお茶やスポーツドリンクは、砂糖入りと無糖があります。
中国で冷たいウーロン茶を売り出したのは、サントリーです。
一年中、鍋料理を食べます。生卵は食べません。
生ものは食べていませんでしたが、最近では刺身や寿司も食べるようになってきました。