愛隣コラム&ニュース

4月に瀋陽に行ったときは、尚品幼稚園のグループとして2つの幼稚園が建設中でしたが、5か月ぶりに来たら、すでにオープンしているので驚きました。

楓合万嘉幼稚園（5月28日オープン）
園児数200人を予定していますが、4か月で97人の園児がいました。
園長先生に案内してもらいましたが、週1回、国旗のあげ方を教えているそうです。

大東尚品実験幼稚園（9月1日オープン）
統廃合された元中学校を利用して、10年間のレンタル契約で作った幼稚園です。
園児数500人を予定していますが、3週間しか経っていないのに70人の園児がいました。
さすが、尚品ブランド！

ここは、0歳児から1時間単位で親子で利用できるようになっています。
実験幼稚園とは、『新しい教育理念のもと、先進教育を行う幼稚園』という意味で、なかなか「実験」という名前は付けられないので、政府から許可をとらなければならないそうです。
実験というと日本のイメージは、何やら怪しい？（実験＝テスト的）と感じますが、中国の場合は最先端ということになります。