愛隣コラム&ニュース


2012年01月05日 木曜日アイリンからのお知らせ

2012年の年頭のご挨拶

昨年は、1月の新燃岳の噴火から始まり、東日本大震災、原発事故、台風や集中豪雨による水害、タイの洪水、欧州の債務問題等、実に多難な激動の一年でした。
大震災からの復興も動き出してはいるものの、未だ被災された方々には辛い日々が続き、瓦礫の処理も出来ない状況の中、新年を迎えることになりました。
大勢の犠牲者を出した大震災を忘れることなく、長期にわたり被災された方々の復興支援を行いながら、精進して参りたいと思っております。


今年は辰年ということもあり、昨年来日されたブータンのワンチュク国王が、被災地の子ども達を励ますために相馬市の小学校を訪問された時の龍のお話が思い出されます。
 ・龍は、私たち一人ひとりの心の中にいて、『経験』を食べて成長していく。
 ・だから、私たちは日増しに強くなっていく。
 ・自分の中の龍を大切にして、大きく、素晴らしく育てて欲しい。


辰年の龍にあやかって、今まで経験してきたことを糧に、さらに進化させて、龍がごとく飛翔の年になれるように頑張っていきたいと思いますので、本年も宜しくお願い申し上げます。


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